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砥石山(といしやま)は北海道札幌市中央区盤渓と同市南区の境界上にある山。および、その周辺を指す南区の町名。 山の標高は826.7メートル。山名は、水成岩の砥石が採取されたことに由来する。山腹の風洞の内部気温が一定であることから、営林署が種子の保存所として活用していたことがあった〔「札幌の山・峠 - 南区」『札幌地名考』〕。 == 登山コース == 登山道は3つ存在する。 ;中ノ沢コース :八垂別の滝から奥に進む。急なつづら折を越えるとT4分岐で小林峠コースと合流する。その後は起伏を繰り返すことになるが、そのうちもっとも大きな起伏は三角山と呼ばれている〔これは通称であり、市内の有名な三角山は西区にある。〕。ここからさらに2つコブを過ぎると山頂に至る。 ;小林峠コース :北海道道82号西野真駒内清田線の小林峠沿いに入り口がある。なお、100メートルほど離れて藻岩山への自然歩道入り口もある。 :急な登りで尾根に上がり、その後も起伏を越えて、T4分岐で中ノ沢コースに合流する。 ;源八沢コース :五天山公園の近くから開始する。名前とは裏腹に、源八沢ではなく砥石沢をたどっていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砥石山 (北海道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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